sasaboの生活

フィヨルドブートキャンプ卒業生が30代未経験でWebエンジニアとして生活する様子

私のことが嫌いでもプログラミングのことは嫌いにならないで下さい

知っていましたか?もう2月が終わるみたいですよ。 皆様お元気でしょうか?私は元気です。 今年に入ってから月イチのブログとなってしまっていますが別に忙しいわけではありません。 ネタがないんです。

ということで今日は私がなぜプログラミングが好きなのか?そして社会に対する要望を書きます(なんじゃそりゃ)

私が好きなものに共通すること

さてさて私がプログラミングが好きな理由… うーん、なんでしょうね?意外とはっきり言語化出来なかったのでまずは私の好きなものを列挙していって そこから好きな理由を探していこうと思います。

私の好きなものは、こんな感じです。順不同。

  • ギター
  • 車(運転)
  • 自転車(BMX, FGFS)
  • プログラミング
  • Vim

最近このリストにエアガンが入りそうな予感ですがぐっと我慢しております(笑)

リスト化することで見えてきました。共通ポイント。 ということで私の好きなものの共通点はこうなりました。

  1. かっこいいこと
  2. 基本がシンプルなこと
  3. 奥が深いこと
  4. 操る楽しみ

かっこいいこと

そのままなんですが、かっこいいって大事だと思うんですよね。 見た目というか存在感というか出で立ちというか。 かっこいいものは自然と引きつける魅力があると思うんです。

プログラミングに関してはまずぱっと見、呪文みたいでかっこいい(笑) なんだか俺たちだけにわかる言語って感じがしてかっこいいんですよね。 あと黒い画面がかっこいいし、文字から動くものが作れるとこもかっこいい。

私としてはプログラミングしてできるプロダクトよりも プログラミングという行為自体がかっこいいので好きなんですね。

基本がシンプルなこと

私が好きなものって基本技術はシンプルだと思うんですよね。 でもそのシンプルな技術を突き詰めたりいい感じに組み合わせたりすることで 様々な動きや表現ができるとこが好きなんです。

プログラミングは正にそんな感じだと思います。 基本的に上から下に実行されて条件分岐やループを組み合わせて目的の動きをさせる。 プログラミングって意外とシンプルな部品でできてるんだよなーと思います。

奥が深いこと

シンプルが故にというところなんですが終わりがなく奥が深いものまた魅力です。

プログラミングも同じお題を出されてもプログラマによって実装は十人十色ですよね。 その多様性が面白いですし、あ〜その手があったか!的な発見があるのも楽しいです。

操る楽しみ

私はこれが一番大切だと思っています。 前述したシンプルな考えを組み合わせて自分の思い通りに動かす。 難しいけど思い通りに動いたときの感動は「出来た人にしか分からない」唯一無二な感動体験を得ることが出来ます。

プログラミングも基本はシンプルだと思いますが、思い通り動かすのは本当に難しいです。 ですが、それを乗り越えて自分の思い通りに動かせたときの感動は本人にしかわかりませんがとても素敵な感動を得ることが出来ます。

最終的に言いたかったこと

最終的に言いたかったことはですね、プログラミングは楽しいものなんですよ。ということから派生して、 会社やチームや学校には社員、チームメイト、生徒に「楽しい」体験をさせてあげるべきじゃない?ということを言いたかったのです。

いやね、私も34歳ですからビジネスとしてやっていく大変さは分かっています。 でもせっかくならみんな楽しく、みんながハッピーになれることをやりたいじゃないですか。ねぇ?

楽しくやるためにみんなで環境を作っていけているところが私にとっての良い会社、良いチーム、良い学校です。

今、私は「楽しく」働けているのでとても良い会社、チーム、そして良いプログラミングスクール(フィヨルドブートキャンプ)に巡り合うことができたなと思っています。 正直、運が良かったのも大きいですが、運だけでなく「楽しい」環境は作ることができると私は思います。

コロナの影響もあるかもしれませんが、やたらと「プログラマを目指したけど辛かった」みたいな情報を目にすることが最近多かったので青臭い理想めいたことを書きました。

一人ひとり「楽しい」の基準は違うので難しいことだと思いますが会社は社員を、学校は生徒を思いやる社会になることを切に願います。