sasaboの生活

フィヨルドブートキャンプ卒業生が30代未経験でWebエンジニアとして生活する様子

Webプログラマになって良かったこと

ご無沙汰しております。sasaboです。 前回の更新から時間が経ってしまいましたが皆様お元気だったでしょうか? あれからクリスマスがあり正月を迎え非常事態宣言が出たりと色々ありましたね。

今日はWebエンジニアになって良かったことを書きます。

残業時間が大幅に減った

現職は残業をほぼやっていません。 ほぼ毎日、定時上がりです。 これは体力的にも精神的にもかなり楽になったと思います。 早く帰れるので家族も安心してくれているのではないかと思います。

気になる収入ですが前職に比べると残業がないのでマイナスではありますが時間単価にしたら 上がっている気はします。(計算していません。感覚的な話です。) 我が家は二人暮らしですがお金に困ることなく普通の生活はできています。

オンライン上の知り合い、友達ができた

これはフィヨルドブートキャンプというプログラミングスクールに通っていたのも大きいのですが オンライン上に知り合い、友達ができたのは良かったと思います。 皆さんとても優しくてしっかりと物事を考えてアウトプットされる方なので とても癒やし&刺激になっています。

vimが大好きになった

私はエディタはvimを使っています。 vimを使い始めたきっかけは「かっこいい」からです。 今でもその気持は変わりません。

今は昔よりもvimが好きになってきました。 vimの好きなところは究極にシンプルにできることです。 一度だけ(本当に30分くらい)VSCodeを使ったことがあるのですが 機能がもりもり過ぎてどこから触っていけば良いか分からず挫折しました。 vimは自分のレベルに合わせて育てていくことができるので 自分の最低限必要な機能だけを持たせることができます。 最低限の機能なので熟練度も向上しやすいと思います。

身の丈に合わせたオーダーメイドのツールという感じでしょうか。 とにかくvimが好きなのです。

Ruby on Railsが大好きになった

私は最初、Railsがあまり好きではありませんでした。 なんか勝手に色々やられて、よく分からんけど動いちゃうやつwという印象でした。

ですが今は混沌としがちなコードにあるべき姿(まさにレールですね!)を示してくれる最高にクールで美しいツールだと思うようになりました。 最初に「勝手に色々やられる」「よく分からんけど動く」という印象は 私のようなヘボプログラマでも「コードを汚すことなく」「シンプルで美しく」「ちゃんと動作する」 ものを作れるようにしてくれていたのだという印象に変わりました。

なんならRubyよりもRailsが私は好きなのかもと思うようになってきたほどです。 (なのでRailsのレールから逸脱するようなコードを見ると、最近はイラっとするようになりました。Oh...)

最後に

後半2つは他の人からすると良いことなのか?と思うかもしれませんが好きなものが増えることは幸せなことなのです。 最近、プログラマになって後悔した的な記事が話題になっていましたが良いこともある(かも)よ、というお話でした。

それではまた〜。