sasaboの生活

フィヨルドブートキャンプ卒業生が30代未経験でWebエンジニアとして生活する様子

プログラマになって悪かったことと思い出ばなし

こんにちは。ブログのネタがなくなってきました。sasaboです。 前回プログラマになってよかったことを書きましたので今日は逆に プログラマになって悪かったことを書きます。

年収が減った

まずは生々しいお金の話からです。 私の前職は自動車メーカーでした。 前職から比べると200万もいかないくらいは下がっていると思います。 といっても前職の場合は残業ありきですので単純比較ができません。 現在のように定時上がりで比べると上がってはいないもののまぁ許容範囲なのかな?と思います。

ちなみに現職はみなし残業というやつなので残業するほど もったいないというか無駄になるので 極力残業しないぞ!という心持ちでやってます。 前職のように定時後からが本番だぜ!みたいな心持ちではないので私としては楽です。 ただ、もっと稼ぎたいとなったときに困りますが 病気後あきらかに集中力が落ちているので私にはこれで十分(つーかこれが限界)。

ON/OFFの切り替えがちゃんとできなくなった

前職だと会社でしか基本的に仕事できなかったのですが 今だと家にPCがあれば家でも仕事ができるので 下手すると休日も「趣味の範囲」と言い訳をして仕事めいたことをやってしまうことがあります。(Vimのカスタマイズとか) 独り身なら別にこれでも良かったんですが 妻からするとずっとPC触ってるのは結構心配らしいので気をつけたいです。

個人的には仕事に関する勉強が家でできるって最高だよなーと思っています。 ソフトならいくらトライ&エラー繰り返しても壊れることないし。 だいたいのことは無料でできるし。

全く運動をしなくなった

これはプログラマだからというわけでもない気がしますが 本当に動かなくなりました。 一番の運動はトイレに行くときの歩行くらいです。 さすがにヤバい気がしてるのですが、まぁええか、といういつもの後回し大作戦により対策できていません。

運動していないと心のほうの病気にも影響するので運動時間というか運動する気力をなんとか確保せねばという感じです。

最後に思い出話

というわけでプログラマになって悪かったことを書きましたが 私自身、プログラマに転職できて最高だと思っているので 正直そこまで悪かったと感じることは少ないです。

思えば約1年前、病気でもうダメだと思って前職をやめようと決意して 何気なくできるかな?と思った職業がプログラマでした。

最初は入会金と授業料が比較的安い(といっても今考えればウルトラぼったくり価格)オンラインスクールに入ったものの素人目にも「このスクールヤバい(駄目なほうの)」と入って初日で気づき独学を決意。

なんだかRubyという言語が稼げるというネット情報を見てたまたま書店にあったチェリー本を手に取ったのがRubyとのファーストコンタクト。そこから未経験でほとんどプログラム書けないくせにある会社に「雇ってくれ」と突撃したものの「勉強してこい」と紹介されたのがフィヨルドブートキャンプでした。

フィヨルドブートキャンプで地に足のついた勉強を真面目に頑張ったおかげで 今は毎日楽しいプログラマ生活が送れています。

人生色々ありますがなんとかなるもんだなぁと我ながら感心します。 今後も楽しくプログラミングできるように日々精進したいところです。

今日はこのへんで。最後まで読んでくださりありがとうございました。