sasaboの生活

フィヨルドブートキャンプ卒業生が30代未経験でWebエンジニアとして生活する様子

入社から1ヶ月たったので記録

11月になりましたね。今年も残すところあと2ヶ月ですか…早いですねぇ。 11月ということは私がWebエンジニアとして就職して1ヶ月が経過したということになります。 いや、めでたい!ということで1ヶ月時点での仕事について書いていきます。 といっても今まで書いた通り、特にハプニングが起こることもなく平穏に幸せに働くことができていますので今日は働く前に不安だった3要素と気づいた小さなことについて書きます。 写真は今日も本編と無関係な妻が作った美味しい料理の写真をどうぞ! f:id:sasabo-h:20201101165435j:plain f:id:sasabo-h:20201101165427j:plain f:id:sasabo-h:20201101165420j:plain

1. 未経験という不安

未経験で入社して本当に大丈夫なの?ついていけるの?ということについて書きます。

結論

フィヨルドを卒業できるくらいの力があれば研修くらいの内容は困ることはない。

またフィヨルドの宣伝みたいになるので、あれなんですが、これはマジなので書いておきます。 フィヨルドを卒業できるくらいの力というのは、具体的には次の2つだと思います。

  • 自分の考えを言語化して伝えることができる(つたなくてもOK)
  • 分からないことを調べて解決することができる

プログラミングの話じゃないのかよ!って話なんですが究極この2つができれば、ある程度どんな言語でもいける気がします。 まず、自分の考えを言語化して伝えるということですが対人についてはもちろんですが GitHubなどのドキュメントにも仕様や経緯などを書く必要があるのでマストだと思います。

2つ目の分からないことを調べて解決までもっていくということについてですが、 プログラミングやってれば、ほとんど分からないことばかりです。 それをググったり、人に聞いたり、自分でコードかいて動きを確認したりなどなど、調べている時間が未経験の人ほど長くなると思います。 行き着く答えの良し悪しはおいといて、とりあえず調べてアウトプットできる力が大切だと思います。

フィヨルドに通ったおかげで上記2点は研修こなす程度には身に付いていたという感じです。

ウチの会社の研修が良い感じなので困ることはなかった。

これは入ってみないと実際分からなかったことなので万人向けではないのですが、 研修システムがしっかりして、今まで未経験エンジニアを育ててきた会社に入ることで未経験で困るということはありませんでした。

私の会社は未経験に手厚いサポートがつきます。 私一人に対して今はメンター2人(ベテランの方と若手の方)がついてくれています。 研修もフィヨルド卒業生ということで一部の内容は省略してもらいましたが約2ヶ月の期間があります。 研修内容はチュートリアル的な要素は少なく、今は社内で使う用のRailsアプリの機能追加をやっています。 機能の難しさ度合いは実務より低いかもしれませんが、仕様確認をして実装してレビューうけてリリースという流れは 実務を踏襲していると思います。 なので、いわゆる無駄と思われる研修内容はなく全てその先に実務を見据えた良い研修だと思います。

「研修内容は分かったけど、ついていけてんの?」という疑問については自称で申し訳ないですがついていけています。 もちろん色々と指摘を受けていますが、まぁ最初はしょうがないよなという感じでやってます。(笑) そのへんは気にしても無駄というか、自分の実力以上のものは出せないので指摘されたことをしっかり吸収することのほうが大事だと思ってやっています。

ちなみに指摘された内容で印象に残っているのは次の2つ。

  • Railsの後ろにSQLがいることを意識できていない。
  • モデル、コントローラのどちらでどんな処理をするのか分かっていない。

めちゃくちゃざっくり要約していますが、実際はちゃんと具体的にメンターさんから教えてもらっています。 指摘されて、「確かに〜」と思いつつ「こんなやり方あるのか〜。マジで面白いなプログラミング」と思えているので我ながら良い性格だと思います。(笑)

2. 30代(今年34歳)

30代ってプログラマとして厳しいんじゃないの?という不安について。

結論

会社にとってプラスなのかは現状不明だが、自分にとっては有利となった。

まず会社にとってどうかという点は確認していないので分かりません。(笑) はたして私は扱いやすい人間としてとらえられているのか?そして何か今後期待できそうなのか? このへんは次の飲み会のときに聞いて探りを入れてみます!

自分にとってですが、年の功とはよく言ったもので前職の経験もあり、あまりビビったりすることがなくなってきました。プログラミングするという行為においては歳はあまり関係ないのかな?という感じです。 もちろん老眼だとか腰痛だとか身体的に若手より不利になる要素はありますが、そこも長年の経験によりケアできるようになったので問題なさそうかな〜という印象です。

3. パニック症

これが一番の心配でした。。。

結論

問題ありませんでした!

やったー!これは、かなーり自信につながった気がします! 3週間目になったときちょっと疲れた感じはあったので心配でしたが、仕事の疲れというよりも天気が悪いことの影響をうけていた気がします。 4週目になって天気が回復してくるとともに、私の体調のほうも好調になっていきました(笑)

今後も様子をみながら、ぼちぼちやっていきたいところです。

最後に気づき

1ヶ月たって気づいたことを箇条書きで。

  • MacBook Proは13インチより16インチのほうが好き
  • 在宅ワークは始まりと終わりの区切りが難しいので自分に向いてなさげ
  • フィヨルドを卒業して気づいた。俺、フィヨルドのファンだ。
  • チョコレートはABCチョコが最強
  • ギター、引っ越してきてからまだケースから出してない…

以上、現場からでした!