sasaboの生活

フィヨルドブートキャンプ卒業生が30代未経験でWebエンジニアとして生活する様子

案件にアサインされて2週間目の感想

こんにちは。自宅のmacOSをBig Surにしたsasaboです。 macの起動音「じゃ~ん」が復活して嬉しいです。 私の大好きな映画WALL-Eの主人公ウォーリーの起動音でもあります。

さて今日は実案件にアサインされて2週間立ちましたので 感想を書いてみようと思います。

注意:あくまでも自分の案件の場合の感想です。別の案件だと、また違った結果になると思います。

今の会社の志望動機と現実

今の会社に入るときの志望動機は次の3つでした。 先に総括を書くとおおむね予想通りかつ志望通りで今の案件には満足しています。

  • お客様のために技術力で貢献する仕事がしたい

=> 達成できています。基本的にずっとコードを書いていられそうです。(幸せ)

  • プロダクトの上流から下流まで関わる仕事がしたい

=> 上流工程が見えにくいです。でもこれは案件の性質上しかたがないのかなという印象です。 また、面談時に案件によると言われていたのでそんなにびっくりはしていません。 ただ作っているプロダクトの対象や他社製品と差別化している点などをもう少し詳しく知る必要があると思いました。 作り手側がエンドユーザーのことを知らずに良いものが作れるとは思っていないからです。

  • 上記を実現するために今の会社の環境が魅力だったため

=> 予想通り環境が良く働きやすいです。基本的にマネージメント的な面は専任でやってくれる上司がいるので私はコーディングに集中できます。(幸せ)

この2週間でやったことと感想

やったこと

  • 機能テストを行ってアプリケーションの仕様や動きを確認する 7日間
  • バグについての調査2件 3日間
  • コードリーディング、Reactの勉強(適宜)

ポジティブな感想

2週間でやった内容については、とくに不満もなく仕様が理解できたので良かったと思います。

ネガティブな感想

自動化されていないテストがある

機能テスト(E2Eテスト)が技術的な理由と工数的な理由から、自動化できていない状態でした。 しかたない面もあると思いますが、手動でやるならばもっとテストの中身を見直す必要があると思いました。 というのも重複してそうなテストがあったり、テスト者によって判断が変わりそうな曖昧な判定条件などがあったためです。 その辺は前職の仕事の知識も活かせそうなのでちょこちょこと口出ししていこうと思っています。

フロント側のコードは臭うコードが結構ありそう…

正直コードが膨大過ぎて全然把握できていませんが、いわゆる不吉な臭いのするコードが結構ありそうです。 もしかしたらReactによるコンポーネント化の影響なのかもしれませんが似たようなコードが乱立している気が…

また私が調査したバグも根本原因があって、さらにその根本原因が残ったまま別の箇所で帳尻合わせしたのが原因のように思えました。(弊社の社員が書いたコードではなさそう)

挫折からのcoc.nvim

案件はフロントまわりを主に作っていくことになるらしく TypeScriptと相性の良いVSCodeを使うと良いよ〜と先輩に教わりました。 Vimキーバインドが使えるので、大丈夫だろうと思ってVSCodeに入門しましたが 速攻で挫折しました(笑)

Vimっぽくは使えるのですがVimの代わりにはならなかったです。 というか「自分のVim」が好きすぎて他のエディタやIDEを使うとストレスが半端ないんですね。 画面にコード以外の色々な表示があるのはあまり趣味じゃないというか… なのでVSCodeプラグインを入れて2,3個ファイルを開いただけで終了しました(笑)

とはいえIDEのようにガンガンコードジャンプできないと辛いよな〜と思ってcoc.nvimを導入しました。 Neovimだけでなく、ちゃんとVimでも使えます。これでまだVimでも戦えるぞ!(多分)

今後改善したいこと

手動でやっている泥くさい作業は、できるだけ自動化したいですね。(それをやるのがエンジニアでしょ。) あとはコードの見通しを良くしたいです。

どちらも技術力がないと達成できないので、引き続き頑張っていきたいです。

最後に今日のお菓子

とりあえずスタートは上場なので、この感じで進めていけたらなぁと思います。 ということで今日も妻の手作りお菓子を載せて終わりにしたいと思います。 今日も読んでくださりありがとうございました。

f:id:sasabo-h:20201213104903j:plain おからクッキーです。これまた美味。